【昇級審査を実施しました】子どもたちの成長と熱気に包まれた一日|富山の空手道場「蹴拳塾川端道場」
先日、富山で活動する空手道場「蹴拳塾川端道場」にて、夏の昇級審査を実施いたしました。
この日は朝から気温が高く、道場内の気温はなんと37度。扇風機を回し、窓を全開にしても32度前後までしか下がらないほどの暑さでしたが、それにも負けず、道場内は子どもたちの真剣な空気と熱気に包まれていました。
審査では、これまで一生懸命覚えてきた**基本技・移動稽古・型(かた)**を一人ひとりが披露。緊張の面持ちで臨んだ本番では、思うように力を出し切れた子もいれば、悔しい思いをした子もいました。しかし、全員が真剣に取り組む姿勢を見せてくれました。
特に印象的だったのは、最後の組手(スパーリング)を「やりたい!」と手を挙げたちびっ子たちが思いのほか多かったことです。暑さの中でも元気に立ち向かう姿には、指導者として胸が熱くなりました。
「空手を通じて心と体を鍛える」――そんな理念のもと、今回の審査を通して、子どもたちがまた一歩成長してくれたと実感しています。
今後も、子どもたちのやる気やチャレンジ精神を大切にしながら、空手の指導を続けていきたいと思います。
見学・体験をご希望の方は、お気軽に「蹴拳塾川端道場」までご連絡ください!