空手の稽古を楽しむ

5月に入りようやく寒さが薄れ良い季節になって来ました。会場である興南中学校に来たら駐車場が一杯に車が駐車場されていて自分の車を止める場所が無くて一体どうしたのかと思っていましたら当中学校の生徒の子が修学旅行に行ったことがわかりしばらくコロナで中止になっていたので良かったな〜と少しホッコリとした気分で稽古が始まりました。

本日の稽古は基本のキクミットを一通り行った後に少し受けとサバキのレクチャーで知識のインプットの後アウトプットで軽くスパーリングをしました。

スパーリングは当てない寸止めですがその辺でバシバシ当たってる音がしてましたが基本当てません。新人が何人も入門していていきなりそれをやられると大体10人中8人辞めてしまいます。幾ら空手をやりたくても昔の極真ブームじゃあるまいし辞めても次々と生徒が入って来る時代ではありませんので大切に育てて行きます。

空手の楽しさは組手なのですが心が折れて辞めるのも組手だと思います。上級者との組手はすこぶる楽しさで自分も上手くなったと錯覚していまいます。初心者の時代は吸収して行く質量が多くこの次期がとても大切でので来たり来なかったりするのはとても勿体ないと思います。

コロナもこの先どうなるか分かりませんがチャンスがあればそこに参加し自分のやって来た事を表現して行くのも必要だと思いますのでその事を視野に稽古をして行きます、そして延び延びになっていた昇級審査も直ぐにやって行きますのでしばらくは緊張感を持った練習をして行きたいと思っています。